ショート動画プラットフォームの抖音(Dǒu yīn)は日本でもかなり人気のアプリだが、この「Tik Tok」は中国発のアプリであることはしっているでしょうか。
結構知らずに使っている日本人も多いことでしょう。
若者の間でTik Tokの噂が広まり徐々にユーザーを増やしてきた。
現在では、世界の月間アクティブユーザーが5億人以上となっており、
日本の若い女性の4分の1が利用しているということもある。
それぐらいの人気のアプリとなっている。
まさか中国発のアプリがこれだけ日本にも浸透するとは、時代の流れが変わってきたらしい。
今までであれば、日本で流行るものは、アメリカ発のサービスが多い。
Facebook、Twitter、instagram、youtubeなど。
しかし今回は、中国発だ。
それぐらい中国の技術力は上がってきており、このようなアプリも開発できるようになってきている。
中国の優秀な若者はアメリカの一流大学に留学して、卒業と同時にアメリカで就職する人もいるが実は中国に戻ってきて就職する人も多い。
中国のIT会社である騰訊(テンセント)などは超人気企業で新卒でも給料が非常に高い。
それだけ優秀な人材を集めて世界と戦っていく様子である。
今回のようにあと何年かすれば日本だけでなく世界でヒットを記録する中国発のITサービスが多く存在すると予想します。
それぐらい中国の技術力はレベルが上がってきており、日本人よりも優秀な若者は沢山います。
日本人は、中国を下に見ている人も多いのではないでしょうか。
今まではGDPで日本は上位に位置しており、中国に工場を立てて日本人が中国人をこき使っていた側です。
そのため日本人の多くはプライドがあるのか、中国人を下に見ている。
でももうそんな時代は終わりに近づいています。
中国では貧富の差が確かにあり、貧しい中国人も多く存在します。
しかし、お金持ちもかなり多く存在しており、日本人よりもお金持ちは多い。
いつか中国人にこき使われる日本人と立場が逆転する日も近いのではないかと思います。
実際、中国人に買収された日本企業も増えてきています。
そうなった時に中国語を話せる日本人と中国語を話せない日本人どちらを雇いたいと思うでしょうか。
中国語を話せるだけで生き残れるチャンスがグッと多くなります。
また幹部に上がれる可能性もグッと高まります。
それぐらい中国語は大事なんです。
よく英語が話せる人がいうのですが、優秀な中国人はみんな英語を話せるから中国語は必要ないと。
確かにこれも一理ありますが、中国語が話せるのは実際評価が全然違います。
特に中国人は、自分達の国に誇りを持っているのと同時に民族を大切にします。
中国語が話せるというだけで一気に仲間意識を感じてとても優しくしてくれるんです。
中国に住んでいる日本人経営者が言っていたのですが、中国で経営していたレストランにちょっと問題が起きて大変な時期の時に仲良くしていた日本人はみんな嘘かのように離れていったのに中国人だけは最後まで助けてくれたと。
それぐらい中国人の方が義理人情に厚いんです。
これは私もすごく感じました。
中国人は非常に優しい。
しっかりと絆を結んだ時には何があっても助けてくれます。
そんな素晴らしい中国人を日本人のみんなにも知ってほしいです。
日本のメディアは、中国人は品がないとか汚いとか悪口を伝える傾向にあります。
しかし、もっと中国人の良いところを報道してほしい。
私はそんな日本のメディアが伝えない本当の中国を伝えていければと思います。
コメントを残す