日本に訪れる中国人観光客は年々増えており、今や日本に訪れる外国人で1位の年間700万人に達している。
そんな中、中国人観光客を騙す日本在住の中国人ガイドが沢山いるのが現状。
ぼったくり免税店に連れて行き中国人観光客からぼったくって大儲けしている。
また、ガイドをするには資格も必要なのだが中国人ガイドのほとんどが無資格で行っている。
そんな状況をテレビでも報道されているがその様子が下記の動画になります。

今回は、中国人観光客がネット上でその実情をアップしており話題となっている。
東京、大阪、京都、奈良を回るツアー旅行に参加した際に、旅行代金は1人6980元(約11万4000円)だった。
そのユーザーが中国人ガイドが高額な健康食品などを免税店で購入させていると指摘。
方法としては、移動のバス内である特定の健康食品やグッズの効果効能を説明してとても優れている商品ており、日本人にも人気であることで購入意欲を高めている。
ぼったくり免税店では、酵素の商品が1100元(約1万8000円)で販売されていたり、水素水生成ボトルは3100元(約5万円)であるという。
都内のドラックストアでは、酵素であれば2000円程度で販売されているし、水素水生成ボトル自体は日本人がそもそもあまり購入しないのである。
中国人は、値段が高いものは良い商品だと思う傾向にあるし、お金も沢山持っていることから購入する人が多いという。
確かにブランド品は値段が高いものが多く、そのブランド力=信用という意味から良質な商品が多いのも事実である。
しかし、このぼったくり免税店は、日本の実情をよくわからずに自国の中国語を話せることから信用してしまうことも多い。
よく中国人は中国人を信用していないということも聞くが、やはり信用してしまう人も一定数いることは間違いない。
私達日本人も海外に行った際に日本人がいたら信用してしまうと思う。
日本人は基本的には悪い人はいないという固定概念があるためそのように思うかもしれないが、悪い日本人も世の中にはいるだろう。
実際海外旅行に行った際にそんな悪い日本人には出会ったことはないのだが、たまたま私が出会っていないだけかもしれない。
中国国内では、日本に訪れたら中国人の店に行ってはダメという風に警告していたり、中国人は中国人からぼったくることを考えているといった声も多くあり、より一層中国人は日本に訪れた際には気をつけてほしい。
2020年の東京オリンピックに向けて外国人観光客は増加しており、このような被害に会わないことを心から願います。
せっかくの楽しい旅行がぼったくりの被害にあっただけで全て台無しになり、楽しくない旅行だったと思われてしまいます。
それが結果的に日本はぼったくりが多い国として印象を与えかねません。
そのような被害にも会わないように日本人政府は取りしまりを強化する必要もありますし、もっと中国語を話せる日本人が増えることによりより正確な情報を伝えられる人を増やしていきたいものです。
しかし中国語はかなり難しく、日本人で話せる人が少ない現状。
日本政府も頭を悩ましている状況のため、中国語を勉強すればより貴重な人材になることは間違いない。
中国政府公認のHSKを勉強して中国語を習得することで人生を変えることができます。
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