HSKとは

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管理人
私は、中国語を勉強し始めましたが、0の状態からわずか留学9ヶ月で新HSK6級を取得しました。

留学前には、軽く中国語の単語を勉強していただけで、HSK1級も取れるレベルではなかったです。
なので、本当に実質9ヶ月で0の状態からHSKの最上位を取得することができました。

そんなHSKマスターがHSKについてご紹介するとともに、こちらのブログはHSKの対策をご紹介しています。

HSKは中国政府公認の中国語の資格

日本でよく知られている中国語の試験といえば「中国語検定試験(中検)」かと思います。
しかし、これはあくまで日本だけで知られているだけです。しかし、HSKは、中国政府公認の資格となりますので信頼度が全く違います。

HSKは日本の文部科学省のような中国政府教育部直属の機関である「孔子学院总部/国家汉办」が主催していることからも信頼性が高いことがわかるのではないでしょうか。

また、HSKは1984年に北京語言大学で開発が始められ、1992年に正式に国家の中国語試験として実施されました。

私が上海に住んでいた時に、上海に駐在している日本人の方に話を伺いましたが、HSKの級を持っているかどうかが会社内の評価にも直結しており、HSKを必死に勉強する人が多いと言っていました。

そのため、HSKは、中国国内での就職・転職活動に役立ちます。特に中国の日系会社に入社したいのであれば、尚更HSKを取得しておきましょう。高い級を取得すれば、最初の給料も高くなるでしょう。

また、学生の方であれば、日本国内の大企業でも中国語ができる人は貴重な人材になるため、就職活動にも非常に有利に働くでしょう。

英語でも日本で実施されている英語検定よりもTOIECの方が英語の資格としては信頼度があると聞いたことはないでしょうか。今では、学生をはじめとして社会人の方も自身の英語力を図る上でTOIECで高得点を取ることに力を入れている人が多いかと思います。
HSKは、英語で言うTOIECみたいなものだと思っていただいてもいいかと思います。
つまり、HSKの資格は、日本国内から中国国内だけでなく、世界中で公的な中国語の資格証明として利用することができるのです

近年、中国に現地法人を置く日本企業はさらに増加してきたり、日本在住の中国人の方も増えてきています。
中国企業の海外進出も加速しているため、中国語を話せることでビジネスの機会や転職の機会が増えることでしょう。

HSKは、中国国内での就職・転職活動に役立つのはもちろん、中国政府公認という信頼できる中国語検定だからこそ、日本国内の企業の採用条件、昇進や中国現地法人での勤務の条件などとして選ばれています。

HSKは世界で最も受験者が多い

世界で行われている様々な中で中国語の検定試験で最も受験者が多い資格です。

全世界で875か所以上、118の国と地域で実施され、広く認知されている中国語検定はHSKだけです。
ゆえに、グローバル企業を中心にHSKの導入を検討するケースが増えてきています。
私が中国に語学留学していた際にも欧米人をはじめ全ての留学生がHSKの話をしていました。
それだけ、中国語の資格で企業に評価されるのがHSKということなのでしょう。

HSK受験者推移

日本の受験者数も2013年から2万人を超えています。日本人で中国語を勉強している方は、HSKではなく中国語検定を受けている方もいるので実際に中国語を勉強している人は英語に続いて2番目に多いかと思います。しかし、マスターしている人はほとんどいなく、途中で挫折している人ばかりを見てきました。実際に英語をペラペラに話せる人が自分の言語力を広げるために中国語を勉強してはじめた人が中国語はとても難しくて出来ないと言ってあきらめていますね。
それだけ難しいからこそHSKをとることを目標においてコツコツ勉強すれば、きっと習得できます。

HSKは世界共通基準の資格

先ほども述べましたが、HSKは世界共通の基準の資格のため、中国企業はもちろんの事、外国企業で中国語のレベルを図る際には、HSKを基準としています。
HSKのレベルは初級レベルの1級から上級レベルの6級まで6段階に分かれています。
本当に初めて中国語を学ぶ人は1級から始めることをおすすめします。

HSKレベル別1
HSKレベル別2

公式HP上では、各級による程度の記載がありますが、実際この級を取得できたからと言ってその内容を実際にできるとは限りません。あくまで試験上の話になります。話す練習は別でしないとやはり難しいです。実際のリスニング力も生の中国語とは結構違っています。早速やる気になった人には本当に申し訳ないのですが、事実をお伝えしました。
しかし!!!まずはHSKをとるという目標がないと実際に勉強をする気にはなりません。そのためにもHSKを目標にして自分の中国語のレベルを上げていってください。
そして、5級以上を取れば、国のお金で中国に留学できたりもするので生の中国語に触れるのはそれからでもいいですし、日本にいる中国人の友人を作るでもいいですし、今はネット社会なのでネットでいくらでも中国語を勉強することはできますね。
そのようなやり方は別ページで教えていこうと思います。

HSKの種類

HSKは1つだけと考えているかもしれませんが、実は5種類あります。

【HSK】筆記試験(リーディング・リスニング・ライティング)
【HSKK】口述試験(スピーキング)
【BCT】ビジネス向け
【CTCSOL】中国語教育者向け(中国語の先生になりたい人)
【YCT】子供向け

基本的には、HSKの筆記試験のみを受ける人が多いのですが、人によっては、HSKKの口述試験まで受ける人はいます。

私の周りでは、それ以外のHSKを受けている人は見たことがありませんが、もしさらに上を挑戦したいのであれば目指す価値はあると思います。

HSKを取得するメリット

HSKの素晴らしさをお伝えしてきましたが、実はメリットが他にもあるため説明していきます。

中国の大学への留学にHSKが有利です。

【HSK4級】 多くの大学で、理系分野の本科生(学部生)、研究生(大学院)への入学基準。
【HSK5級】 多くの大学で、文系分野の本科生(学部生)、研究生(大学院)への入学基準。
【HSK6級】 北京大学など一部の上級レベルの大学。

中国で働きたいと思う方は、まず就労ビザが必要です。

一度は聞いたことがあるかもしれませんが、海外で就労ビザを取ろうと思ったら結構な手間と時間がかかります。

中国は、就労ビザを取得するのにちょっと厄介で、許可制度のランク付けに基準があり、そこにHSKの取得級に応じてランクが変わります。

また、HSK6級で180点以上(いわゆる合格点以上)を取得した人は、通訳案内士の中国語筆記試験が免除されます。

HSK1級について

HSK1級は中国語を初めて1つの関門というレベルです。始めたばかりだと中国語を覚えるのは非常に難しいと思いますが、1つ1つしっかりと覚えていけば必ず合格できます。このHSK1級に合格することでこれから中国語を続けていけるモチベーションになるので是非頑張ってください!

HSK2級について

HSK2級はまだ中国語学習初心者レベルですが、単語を覚えて過去問のリスニングをちょろっとやればきっと合格できます。

HSK3級について

HSK3級からやっと中国の会話がわかってくるレベルかと思います。ネイティブレベルは厳しいですが、簡単なセンテンスであれば理解することができ、中国語が楽しくなってくるでしょう。

HSK4級について

HSK4級は、私がオススメする単語帳を一通り暗記して、過去問を1回解いただけで合格することができました。HSK4級まではしっかりとした教材を使えば簡単に合格できるでしょう。しかし侮っているともちろん不合格になるので、しっかりと勉強はする必要がありますので以下を参考にしてください。

HSK5級について

HSK5級からは、中国語学習の上級者となってきます。私はHSK5級を1ヶ月の勉強で合格しました。その時HSK6級も一緒に受けたのですが、HSK5級は合格してHSK6級は不合格となってしまいました。単純に覚える単語の量が多いことから勉強時間が足りなかったというのが原因でした。HSk5級に合格した後、次に開催されたHSK6級には見事合格することができました。そんな私がオススメするHSK5級の勉強法は以下です。

HSKの過去問について

HSKの攻略には過去問は避けて通れません。
どんな資格もそうですが、過去問の対策をしているかどうかは非常に重要で、経験や知識があるので全くテスト勉強をせずに受けても合格しなかったというケースがあるように、資格テストには特有の傾向があります。そのため過去問をしっかり行って傾向を知ることが合格への近道となるため、以下からHSKの過去問をダウンロードして試してみてください。

HSKの単語について

HSKは、過去問をやるのも重要ですが、単語を覚えないと非常に難しいです。過去問に出てくる単語を覚えるのでもいいのですが、単語だけを一気に覚えてしまうだけで合格率がかなり高まります。私は単語をザーッと暗記して、過去問を何回か解くだけで普通に合格できました。HSKの単語のダウンロードは以下からお願いします。

HSKの申し込み等は下記の公式HPをご覧ください。
日本のHSK公式HPはこちらをクリックしてください