カップラーメンといえば「日本」と想像するようにカップラーメンは日本が開発し、日本が世界的に有名なものとも言えるでしょう。
そんなカップラーメン業界で日本に上陸する中国のラーメンがある。
それは、中国食品大手「今麦郎」が発売しているカップ麺で麺館麺というカップラーメンだ。
これは、中国の伝統である「蒸し煮」の手法を応用した最新技術で開発した。
この最新技術によりラーメン本来の味や食感を最大限に再現している新商品である。
この新商品が2018年9月から大手コンビニチェーンのセブンイレブンを始め、大手スーパーなどで順次発売していく予定だ。
正直どんな味なのかは気になるところであるが、中国の食品については信用できるかどうか疑問を持ってしまう。
私自身中国に暮らしていたことがある中で危ないと思ったことはないのだが、衛生面で汚いなと思ったレストランはかなりある。
よく中国の食品工場の動画で衛生面でありえない行動をしていることも見受けられるが今回のカップラーメンも大丈夫だろうか。
2018年8月18日、中国の青海省西寧市のレストランで火鍋の中からつまようじが出てきたという。
店側は、「花の飾りに使用していた物が入った」と説明。
しかし、客は「花の飾りは火鍋の材料が来る前に撤去された。つまようじが発見されたのは食べ終わった後だった」とし消費額の10倍の賠償金を要求。
これに店側が10倍の賠償金に応じなかったため、女性は火鍋の残りを持ち帰り、食品薬品監督管理総局に相談している。
きっと従業員がわざと入れたに違いない。
このつまようじ問題の「小龍坎火鍋」は、中国で全国展開するチェーン店だが、今年5月にもスープや残飯を使い回したり、食器を掃除用具のモップと同じ容器で洗ったりする現状が暴露されたばかりだった。
そのため今回のつまようじ事件も従業員が故意的に入れたとされており、消費者からの信頼を再度無くしてしまうこととなる。
このような悪質な企業は厳しく取り締まり、問題を無くしていかないことには中国の食品業界も日本に進出するのは難しいものがあるだろう。
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