2030年には600万人超で人手不足が深刻化!日本の将来は多様化へ?

人手不足が叫ばれている日本社会ですが、この人手不足の深刻化はますます進んで行くと考えられています。

団塊の世代が退職していくが若者の数が減っているため必然的に人手不足になりますし、

大手企業に人材が集まってしまい、中小企業に人が来ないという現象もあります。

さらにこの人手不足というのは優秀な人材がいないということで言われていることもあります。

企業はしっかりと成果を出してくれる人材が必要。

つまり成果を出せない人材はいらないのです。

でもそんな優秀な人間はどんな企業からも必要とされているため引く手数多です。

優秀じゃない人が余っていく状態になり、二極化してしまうこともある。

しかし、そんな日本ですが10年後の2030年頃には人手不足が一段と深刻化し、約650万人ぐらい人が足りないことが予測されています。

もう優秀じゃない人でも喉から手が出るほど欲しいということもありえるかもしれないのか!?

私はそんなことはないと考えます。

その理由を次から説明していきます。



日本の人手不足でもより競争が激化していく

ちょっと数年前までは、世界的な経済状況の悪化により、大学生の就職難が続いていました。

それが一変して、企業側が人手不足となっている。

大手企業でさえも人手不足になっているため売り手市場へと変化している。

大学生にとっては非常にありがたい話だが就職が余裕になると優秀な学生が減る傾向にあります。

実際に就職難の時代に入社した人材は後々成果を残して非常に優秀な人材へとなっていく結果が出ています。

そのように厳しい時代背景があればあるほど、人は危機感を覚えて勉強したり、必死に頑張ります。

そのため成果を出して自分の価値を高める方向に行きます。

しかし、売り手市場の学生の場合、危機感を覚えないため入社しても勉強をしませんし、会社に嫌になっても簡単に転職することも可能です。

でもそうやってできるのも20代までです。

30代以降は年収も上がっていく年代になるため20代と同じ仕事をしていてはダメな時期になります。

より結果が求められる年齢。

そのため優秀な人材が残っていくが、優秀な人材ではない人はずっと平社員のままで給料も上がりません。

年を追うごとにそんな周りからの圧力に耐えられずに自ら退職していく人もいるはず。

でも今は人手不足だから大丈夫でしょと考える人はアウト!!

これからの時代は、日本も世界中から移民を受け入れていくことになります。

というか受け入れざるをえません。

AI(人工知能)が発展していき、人間の仕事が奪われていくことは目に見えています。

しかし、汗を流す体力仕事はAIでは中々置き換えられない仕事です。

いわゆる土木関係や接客業は残っていくかもしれません。

でもこの労働に関しては、外国人を受け入れれば安い賃金で雇うことができます。

経営者側にとっては日本人を雇うことは高い人件費になるため雇わない傾向になるでしょう。

外国人の方がお金を稼ぎたいので必死になって仕事をします。

言葉の壁はあるかもしれませんが、見で見て学べることですし、今後AI翻訳機が導入されれば言語の壁もなくなるでしょう。

つまり頭を使う仕事はAIに奪われ、建築やサービス業は外国人に奪われる時代がくる。

優秀じゃない日本人は仕事がなくなっていきます。

これは本当に怖い時代で、今から自分の能力を高めておかないと生きていけない時代がやってきます。

AIにより生産性の向上は見込めますが、より競争が激化することを予想して動かなければいけません。

私はそんな怖い時代を予想しているため日々勉強をしています。

是非皆さんも勉強をして自分のレベルをあげておきましょう。

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私は、色々なことに興味を持っており、経験の多さが様々なことに活きてくるなと思い日々勉強をしております。まだまだ未熟者なのですが、自分の能力を高めていき皆様に何かしら興味を持っていただけましたら幸いでございます。
新HSK6級を保有しているため、多少は中国語がわかります。 皆様に有益な情報をご提供していけますよう精進してまいります!!!